施設案内

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「アートの島にアートな教会を」をコンセプトに、教会建築に実績のある大岡山建築設計研究所の田淵諭氏、田淵氏が教鞭をとられている多摩美術大学環境デザイン学科の学生の協力によって、「直島キリスト教会プロジェクト」が進められました。教会敷地内には一つ一つ信仰的意味が込められたエレメントがあります。

入口の階段は下の段から上に向けて 年表になっています。

キリストの誕生から宗教改革を経て、直島にキリスト教が入って現在まで、一歩一歩歴史を感じることができます。

石段を上がるとベルタワーがあります。遠くからも目立つように、また、鐘の音が響くように、シンボルとしての役割があります。

同じ島しょ部伝道のつながりで、東京の伊豆諸島伝道委員会と連帯するようになりました。その証としてベルを寄贈していただきました。

旧会堂にあった五右衛門風呂を改装 した洗礼盤です。

会堂の入口は、イエス・キリストが 両手を広げて招いているイメージです。

受付では、来訪者に記帳をしていただきます。礼拝で用いる聖書や讃美歌はここで貸し出しています。

受付横のインフォメーションです。    直島のキリスト教の歴史や、会堂建築の際の模型などが展示されています。

世界の聖書の展示室。様々な国の言葉で訳された聖書や子どもの聖書が展示されています。

展示室の白くて広い壁は、映像を映すスクリーンとしても用いられます。

祈祷室の入口は、腰を低くしなければ入ることができません。お茶室のイメージもあります。

祈祷室は4~5名が入って木の香りがまだ残る中、静かに祈ることができます。天井も開けることができます。

貴重本展示室。明治の初版本の聖書や古い讃美歌など貴重な資料が展示されています。

トイレのスペースはバリアフリーも考えて広く造られています。

御言葉の壁。廊下の左右の壁は、34カ国語の「主の祈り」が彫られています。世界的観光地の直島を訪れる、様々な国の来訪者が、自分の国や地域の言葉を見つけられた時に喜んでおられます。

礼拝堂。正面のステンドグラスは、下から上に向かってキリストの誕生から十字架・復活を表現しています。

礼拝堂のリードオルガンは、100年を超える歴史をもつ西川オルガンです。   もちろん現役です。

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