直島通信10号

2020年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、4月3週以降は直島での活動を休止しました。一回目の緊急事態宣言以降、海外からの観光客は来られなくなりましたが、宣言が解除されると、国内の観光客は戻りつつあります。島内の観光施設も様子を見ながら営業しているようでしたが、伝道所は毎日の対応が難しいので、会堂はやむを得ず閉じております。

～家庭礼拝を守っています～

2020年度から礼拝時間を日曜日から月曜日に移動しましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、伝道所での礼拝はできておりません。教会員には週報と説教原稿を郵送またはメールにて送り、月曜日10時に時間を合わせて家庭礼拝を守ることにして、それを続けております。

他、昨年度から延期された結婚式は3件行うことができました。いずれも少人数の家族婚で、新しく誕生した家庭の祝福を祈りました。

～福田牧師船を購入！～

福田牧師が念願の船を購入し、隣の島へ福音を届けることを願って「讃岐福隣丸」と名付けました（瀬戸内伝道のきっかけとなった福音丸にもかけています）。

直島－豊島の定期便はあるものの、時間の制約があったり、美術館が休みの時は欠航されることもありました。今後は行き来しやすくなることを期待しております。船の維持については今後香川分区でも相談していきます。

～島しょ部伝道支援献金について～

　直島だけでなく、豊島、小豆島の伝道を支えるための島しょ部伝道支援献金も呼びかけています。2020年度は30件504,000円が献げられました。感謝をもって報告いたします。

島しょ部伝道支援献金はゆうちょ銀行の振替口座です。

０１６３０－９－４３５７６

名称は香川分区島しょ部伝道委員会です

※島しょ部伝道支援献金は島しょ部全般の支援のため、直島指定で献金くださる場合は、以下の伝道サポーターの方にお願いします。

～伝道サポーター報告～

2020年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、どの教会も業界も大変な状況にあるにもかかわらず、25件401,000円の献金がありました。皆さまのご支援に心から感謝いたします。ここから150,000円を通常会計に繰り入れ、残金を会堂建築借入金の返済に充てさせていただきました。会堂建築借入金は1年1,000,000円ずつ返済し、残り2,000,000円となりました。ご支援に心から感謝いたします。

サポーター献金は、ゆうちょ銀行　普通預金　記号16380　番号18221661　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（他金融機関からは　店番638　普通預金　口座番号1822166）

日本基督教団香川直島伝道所までお願いします。

なお、教会からの送金の場合、送り主の名前が長くなってしまい、判別不能になることがあります　　　　　　　　　（ニホンキリストキョウダン･･････以下不明）。領収書が必要な場合、ご連絡くださいますようお願いいたします。

～編集後記～

直島通信、第10号をお送りいたします。ご報告が大変遅くなってしまい失礼いたしました。直島での活動はできていませんが、それぞれの場で家庭礼拝を守りつつ、再開の時を祈って備えております。これからもお支えよろしくお願いいたします。　　　（牧師　福田　哲）